4、美容整形の後遺症について

美容整形には失敗のリスクが伴います。技術の進歩によって一昔前のような大きな問題が生じることは少なくなりましたが、それでも毎年件数の失敗例が報告されています。こうした美容整形の失敗で怖いのは後遺症。きれいになるために手術を受けたにも関わらず傷口が残ってしまう、あるいは深刻な健康被害が生じるといった恐れもあるのです。

では美容整形でどのような後遺症があるのでしょうか。例としてはヒアルロン酸やボトックス注射。安全性が高いプチ整形として人気の高い方法ですが、注入する薬液が肌に合わない場合、湿疹や腫れが生じかなり酷い状態になってしまうことも。これらの効果は半年〜1年続きますが、それまでこの状態を我慢しなければなりません。もっとも後々まで後遺症が残るケースとしては二重まぶた形成に失敗したケース。メスや皮下に挿入する糸が眼球の角膜を傷つけてしまい、視力が低下するケースが見られます。二重まぶた形成はプチ整形の人気コースとなっていますが、手軽に受けられるからといって必ずしも絶対に安全とは限らない点は覚えておくべきでしょう。

他にも体内に挿入したプロテーゼやシリコンが皮膚を突き破って出てくるといった恐ろしい例もありますし、脂肪吸引を行った後、傷口が塞がらなくなってしまうといった後遺症も見られます。もちろん、こうした例はごく少数ですが、美容整形には必ずリスクが伴うことを踏まえておく必要があるでしょう。実際に手術を受ける際にも医師からよく説明を受けておくことが大事です。