美容外科

昨今の美容ブームにより、美容外科の乱立も甚だしい。テレビやラジオなど各種CMを打ち、知名度を上げなければ集客は見込めない。知名度が上がれば昨今の美容ブームによるテレビ番組への出演という道が開け、さらなる知名度アップ、またはアピールが出来るかもしれないが、それはほんの一握りであろう。ではどうするか、最低限の広告を打つのは当然として、一般的な美容外科は、あとどこで勝負するか。それは値段である。手を抜き中を抜きコストカットをし、または、これはあまり現実的でないが、儲けを削ることにより、最終的に客に提示する値段を下げるのである。安さは確かにアピールポイントだ。なぜなら、何度も言うようだがブームだからだ。ブームということは裾野が広がったということであり、一部の特権階級だけに許された嗜みでは無くなったということを示すからだ。一般市民への広がりは、安価ということのインセンティブをもたせるに足る理由なのである。しかし、賢明な一般市民は知っている。安かろう悪かろうという言葉があるということを。しかも対象は自分の身体だ。このようなかけがえのないものをリスクにさらすのは、出来れば誰だって避けたい。美容外科を選ぶ際は、よくよくご留意いただきたい。